2016年1月18日月曜日

靴クリームの比較 - Boot Black と Boot Black Silver Line 2回目 -

Boot Black(黒蓋)と Boot Black Silver Line の比較をはじめて1ヶ月。
この間登板は3回ほど。
改めてクリームを塗りなおしてみた。

磨いたあとに比べてみると、あまり違いがわからない。
シルバーラインの仕上がり。

ブートブラックの仕上がり。

1ヶ月くらいでは差がでないのか、そもそも差が無いのかはこの時点ではよくわからなかったが、今回敢えて差がでるかなと思ってほんの少しだけつま先にワックスかけてみたら意外な違いがあることに気がついた。(後述)

塗っている感じは結構違いがある。瓶に入っている状態だとクリームそのものはシルバーラインのほうが固めな印象を受けるが、塗っている感じでは意外と水っぽいクリーム。
ブートブラックは塗った直後から革に入り込むような感じがするのに対して、シルバーラインは一度表面に留まってから吸い込まれていくような違いがある。

正直、その後磨いている時もあまり違いを感じなかったので、細かく光を当てたりしないかぎりはその差に気づくことはなさそう。

ただ、意識して見てみると、シルバーラインのほうが角のある光り方をしている。
この光かたの傾向からすると、ブートブラックはスムーズレザー向けでワックス仕上げを前提にしている仕上がり。ハイシャインベース、ハイシャインコートを使うことを前提に、クリームの段階では控えめして、油性クリームの乗りを良くしているような感じ。
一方のシルバーラインはクリーム単体で完結することも想定して、クリームにややワックス成分を多めに入れている可能性がありそう。ガラス仕上げの靴からスムーズレザーまでお手入れの時間をかけずにそこそこきれいにしたいというニーズに合いそう。

また、今回は少しだけ缶入りワックスを入れてみた。
ワックスはプロ向きと言われているブートブラックのほうがあまり時間をかけずに光る。

ワックスを仕上げるために磨いた布を見ると、明確に方向性が違うことが解る。
左がシルバーラインで右がブートブラック。

シルバーラインは結構青みが強いグレー、ブートブラックやや青みを感じるものの黒いという感じ。
また、シルバーラインのほうが布に色が付着しやすい。
僕の技術的な部分があるので、絶対的な差だと断定するのは少し早いかなとも思いつつ、意外と違ったなというのがいまのところの感想。

数日間履いてみたところ、ブートブラックのほうが少し潤いのある感覚が持続する。
ただこれもそれまでの革の状態によるのかもしれない。

1ヶ月で結論を出すのは早いので、もう少し様子を見ていきたいと思う。


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あまり時間をかけないでクリームのみでお手入れをするのであればシルバーラインのほうがいいかも。今回はワックスも使ってみました。


ワックスを使って気合入れてお手入れするのであればブートブラックもありかも。ワックスはこちらのほうがなんとなく塗りやすかったです。


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